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田植え・稲刈り体験ができるスポットまとめ|家族で思い出作り&食育にぴったり!

土に触れ、汗をかきながら米づくりを体験する田植え・稲刈り体験は、子どもから大人まで貴重な学びと感動を得られるイベントです。自然とのふれあいや収穫の喜びは、食育の一環としても高く評価されています。

目次

田植え・稲刈り体験の魅力とは?

自然の恵みと農作業の大変さを学べる

普段何気なく食べているお米が、どれだけの手間と愛情で育てられているかを実感できます。

子どもの五感を刺激し、食べ物への感謝が芽生える

泥に触れ、稲を刈り取る体験は、感性を刺激する格好の教材。食べ物の大切さを体で学ぶことができます。

家族での思い出作りに最適

共同作業を通じて家族の絆が深まり、写真や日記に残る「特別な時間」となります。


全国の田植え・稲刈り体験スポット6選

1. 足立区都市農業公園(東京都足立区)

  • 体験内容:田植え・稲刈り
  • 時期:田植え(5月下旬~6月上旬)/稲刈り(9月下旬~10月上旬)
  • 特徴:23区内で本格的な農体験ができる。自然学習館併設。
  • 予約:要予約(イベントごとに受付)

2. オリーブパーク東京(東京都東村山市)

  • 体験内容:田植え・稲刈り(農業体験プログラム)
  • 時期:田植え(4月末~6月)/稲刈り(9月末~11月)
  • 特徴:園内の農場で、季節に合わせて複数の農体験が可能。
  • 予約公式サイトより事前申込制

3. いの町観光協会(高知県いの町)

  • 体験内容:田植え・稲刈り体験(田舎民泊との組み合わせも可)
  • 時期:田植え(5月下旬)/稲刈り(9月下旬)
  • 特徴:四万十川流域の自然の中で稲作体験ができる
  • 予約いの町観光協会サイトから申し込み

4. 水海道あすなろの里(茨城県常総市)

  • 体験内容:田植え・稲刈り・脱穀体験あり
  • 時期:詳細は施設イベントページで都度案内
  • 特徴:キャンプ場や自然体験施設と併設で、1日楽しめる
  • 予約:要事前予約 公式サイト

5. 次大夫堀公園農業体験(東京都世田谷区)

  • 体験内容:田植え・稲刈り
  • 時期:田植え(5月)/稲刈り(10月)
  • 特徴:昔ながらの農具を使った稲作体験が魅力
  • 予約:当日参加も可能(整理券制)

6. 戸狩温泉観光協会(長野県飯山市)

  • 体験内容:田植え・稲刈り+郷土食体験(おやき・釜炊きご飯)
  • 時期:田植え(5月中旬~6月下旬)/稲刈り(9月中旬~10月上旬)
  • 特徴:宿泊とセットの農業体験。美しい山里の棚田。
  • 予約観光協会サイトで受付

📝まとめ

スポット名所在地体験内容時期予約
足立区都市農業公園東京都足立区田植え・稲刈り5月〜10月要予約
オリーブパーク東京東京都東村山市田植え・稲刈り4月〜11月要予約
いの町体験高知県いの町田植え・稲刈り5月・9月要予約
あすなろの里茨城県常総市稲作+脱穀体験通年要予約
次大夫堀公園東京都世田谷区田植え・稲刈り5月・10月当日可
戸狩温泉観光協会長野県飯山市田植え・稲刈り+宿泊5月・9月要予約

料金や体験内容は時期やプランによって異なる場合があります。詳細は各施設の公式サイトや予約ページでご確認ください。

体験の流れと参加のポイント

体験の流れ(田植え・稲刈り共通)

① 受付・説明(約15〜30分)

  • 施設に到着後、まずは受付を済ませます。
  • スタッフから当日の流れや注意事項、作業手順の説明があります。
  • 田植えなら苗の植え方、稲刈りなら鎌の使い方などを学びます。

🔍ポイント
初めての方でも安心できるよう、実演付きの説明がある施設を選ぶと◎


② 着替え・準備(約10分)

  • 長靴や汚れてもよい服に着替えます。
  • 帽子・軍手・タオル・飲み物など、事前に案内された持ち物を用意。

👕服装のポイント

  • 田植え:ひざまで泥に入るので、短パン・長靴 or サンダルがおすすめ
  • 稲刈り:長袖・長ズボン・軍手でけが防止

③ 田植え or 稲刈り体験(約1~2時間)

  • 【田植え】泥の田んぼに裸足または長靴で入り、苗を1本1本手で植えていきます。
  • 【稲刈り】鎌を使って稲を手作業で刈り取る体験。束ねて干す作業まで行うこともあります。

🌞ここが楽しい!

  • 泥んこになって笑顔になる子どもたち
  • 地道な作業をみんなで達成する達成感
  • 昔ながらの農具にふれる学び

④ お米や農業についてのミニ講座(約15〜30分)

  • お米の種類、農薬や有機栽培の話
  • 田んぼの生き物(カエル、ザリガニ、タニシなど)観察タイム
  • 農家さんとの交流会も人気

🧠学びのポイント

  • 「食育」として学校や家族に人気。
  • SDGsや持続可能な暮らしにも関心が高まる内容。

⑤ 昼食タイム・お土産タイム(施設によって有無あり)

  • 自分たちで収穫した新米を炊いておにぎりに!
  • 地元の野菜や特産品を使った農園ランチ付き施設も。

🍙食の魅力

  • 「自分で植えて、刈って、食べる」一連の体験は子どもの記憶に深く残る!

⑥ 解散・自由時間・直売所でお買い物(任意)

  • 地元野菜の直売や、お米のおみやげコーナーなど。
  • 自然公園や温泉併設の施設もあり、家族で一日満喫できます。

参加時のチェックポイント【失敗しないために】

項目チェック内容
🔄 事前予約多くの施設が事前予約制。早めの申込を!
🎽 服装・持ち物長袖・長ズボン・帽子・着替え・飲み物
👶 子ども連れ幼児OK・ベビーカー可の施設か事前確認
🌧️ 雨天時雨天中止 or 室内体験に切替?要確認
🍙 食事の有無おにぎり体験 or 農園ランチ付きかチェック
📸 写真撮影撮影OKか?SNS投稿の許可は?

参加特典や嬉しいサービス(施設によって異なります)

  • 🌾 収穫したお米のお土産(1組2合など)
  • 📷 記念写真プレゼント
  • 🧢 オリジナル手ぬぐいやタオル支給
  • 🍙 自家製おにぎりや味噌汁のふるまい

よくある質問(FAQ)

Q. 小さな子どもでも参加できますか?
→ 多くの施設で未就学児〜小学生向けのプログラムがあります。

Q. 用意するものは?
→ 汚れても良い服、帽子、タオル、水分、虫除けスプレーなどが基本です。

Q. 雨でも体験できますか?
→ 施設によって対応が異なります。事前に確認を!

まとめ:家族で「お米のルーツ」に触れる体験を!

田植え・稲刈り体験は、単なるレジャーではなく、「いただきます」の意味を深く感じる時間。特にお子様のいる家庭には、五感を使った体験学習として最高の思い出になります。
宿泊や郷土料理、農業と文化の融合体験も含めて、ぜひご家族で訪れてみてください。

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